脳・こころ・感性科学研究センターの山脇成人センター長がJSTが募集したムーンショット型研究開発事業のプロジェクトマネージャーに採択されました。
山脇特任教授がPMを務めるのは「ムーンショット目標9」(2050年までに、こころの安らぎや活力を増大することで、精神的に豊かで躍動的な社会を実現)のコア研究に採択された研究開発プロジェクトの一つ、「Awareness Musicによる『こころの資本』イノベーション」です。
ムーンショット目標9のコア研究PMには33人の応募があり、山脇特任教授を含む6人が採択されました。
【ムーンショット型研究開発事業】
超高齢化社会や地球温暖化問題など重要な社会課題に対し、人々を魅了する野心的な目標(ムーンショット目標)を国が設定し、挑戦的研研究開発を推進すべき分野・領域などとして文部科学省により定められた研究開発構想に基づき、研究開発を推進するものです。ムーンショット目標に関する研究開発全体の責任者であるプログラムディレクター(PD)の下、プロジェクトマネージャー(PM)は、ムーンショット目標達成および研究開発構想実現に至るシナリオの策定、研究開発プロジェクトの設計、研究開発体制の構築、研究開発プロジェクトの実施管理などを行います。